この上なくわかりやすい邦題がついているけど、原作はヘミングウェイの「持つと持たぬと」(To Have and Have Not)。ナチス・ドイツの実質的支配地域である1940年のマルティニークに、明…
>>続きを読む話は俗っぽいし撮影が凄いというわけでもなくて掴みどころがない、でもなぜかずっと面白い。月並みだが「役者を信頼している」映画の最高峰だと思う。死と隣り合わせの航海や派手な銃撃戦はあくまで脇役で、ハンフ…
>>続きを読むボギーとバコールの観る①
監督 ハワード・ホークス
二人の初共演作でバコールの
デビュー作
第二次大戦下
西インド諸島に浮かぶフランス領の島を
舞台にしたラブロマンスに寄りつつも
政治背景にした…
◎ 贅沢な映画。大好き過ぎる!
ゴダールの'アワーミュージック'や細野さんの'香港ブルース'の元ネタもでてきた。
勝手な解釈でPixiesの'La La Love you'やWalker Brot…
適度にヒロインが強気で美人でファッションが素敵だと最後まで楽しく見れる
そういう意味ではハワードホークスの映画は、面白い!
あとは、やっぱり戦時中の植民地での物語は歴史を感じる上で観ておいた方がいい…
ホークス的女性像の特徴と言える、強い・カリスマ性という側面があることで、ラストに見せた女性ならではの魅力のある顔がより惹き立つ。
当時19歳とは思えぬローレン・バコールの佇まい、恐ろしすぎる。それも…
ホークスのフィルモグラフィの中でも本作は別格。ローレンバコールが素晴らしすぎます。
タバコを吸う(19歳⁉️)仕草は艶っぽくて格好良く、ドロレスモランに嫉妬し素振りを真似する仕草は可愛いすぎ。ボギー…