1940,フランスマルチニック島,寝男,顔水かけ,マッチ箱投げ渡し,船,釣り,カジキ,825ドル全請求,バー,ギャング,夫婦,ボート,銃,手術弾抜き,香港ブルース, 警察撃ち,手錠.銃取り上げ,殴ら…
>>続きを読む嫉妬するローレンバコール、嬉しそうに酒場を後にするローレンバコール、可愛すぎか。自分しか信じない!って言っていた主人公が触れ合いを通して段々と傾いていく丁寧な描写も良かったし、アル中のおじさんやピア…
>>続きを読むバコールの最初と最後が完璧すぎて狼狽。堂々とした態度に鋭い眼差しと低い声音は演技では太刀打ち出来ない才能そのものであり、この雰囲気と貫禄で当時十代だということが信じられない。煙草やマッチを投げて視線…
>>続きを読むバコール衝撃のデビュー。この佇まいで19歳なんだよな。黒のスーツなんてまるでサンローランみたいだ。話は大して面白くもないのだが、この余りにもキザで文学的な台詞回しの味わいと純度の高いハードボイルドの…
>>続きを読むローレンバコールの、落ち着いた低い声と異国訛りの英語はホークスの注文に合わせたもので、特訓の賜物らしい。
したたかさとタフさを備えながらも、彼女の女性性によるところの魅力は全く損なわれない、どころか…
ホークスがヘミングウェイに「映画より小説の方が優れている。試しに君の作品の中で最も出来が悪いものを傑作にしてみせよう」と宣い本作を手掛けた逸話は果たして本当なのだろうか。
原作は未読だが、今や映画の…
かっこよくて、ただただニヤニヤしてしまうラブロマンスだった。
真に時代の顔と言えるローレン・バコールのかっこよさ。あの三白眼に、ウエストが5ミリオーバーしたら入らなくなりそうな千鳥格子の鋭角なスーツ…