R

脱出のRのネタバレレビュー・内容・結末

脱出(1944年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

ローレンバコールのお写真をたまたま見つけて、なんて美しくてかっこいい人なの?と思い一瞬でファンになってしまいデビュー作の脱出から見ることに…このボギーとローレンバコールがこの作品で出会って結婚したのは有名だけれども!何かもうね…(言葉が出ない)
このローレンバコール、19歳って聞いてたんですけれども意味わかんない美しさと色気でもはや鼻で笑ってしまった。
衣装のチェックのセットアップ?のお洋服も超かっこいい、似たようなお洋服を持っているのだけど一瞬でまたそれ着たくなった(着たとしてもローレンバコールにはなれないが←当たり前)第一声が「マッチある?」だぜ…マッチに火をつけてタバコ吸ってるだけなのにカッケェ…ハスキーな声のかっこよさもあるのかなあ

「はだしの時は要注意だ!生きてるのより始末が悪い、特に怒りながら死んだやつは…」「何故刺し返さないの?」「何故って針がないからさ」

お酒を調達するために軍服のお兄さんがタバコ吸うためにライターに火をつけてるその手をぐいって自分で持ってきてちょっといい?って火をつけるのマジで…そりゃ女の私でもホイホイついていきますわ…

「怒らせようと思ってお酒を持ってきたのに…墓穴を掘ったみたい」「どんな女なのスティーブ…あなたをそんなふうな石頭にした女よ」「借りをつくりたくないのねスティーブ…あなたの考えてることはわかりやすいわ、ほとんど文字通りに読み取れる…でなければ…(ボガードの膝に座って)ただの嫌なやつよ(からのキス)」カッケェ!!!!!「お金も唇も同じ私のものよ」

ピアニスト役のホーギーカーマイネルがめちゃくちゃハンサムで癒されました…作曲家の方なんだ!

最後まさかの机の中で発砲にはちょっと流石に痺れた、1番好きなシーン
R

R