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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画のtomtomのレビュー・感想・評価

2.7
あまりにも不謹慎で、眉間にシワが寄りながらも笑えてしまう映画、ボラットが帰ってきた。一作目は正直あまり笑えなかった記憶があるものの、昨今の世情がコメディ映画並にクレイジーということもあり、今作の方がよりそのスパイシーな風刺を楽しめた気がする。しかもドキュメンタリー風タッチなので、どこまでが仕込みでどこからがリアルなアメリカの状況なのか判別がつきにくい状況なのがシュール。
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