しゃりあ

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画のしゃりあのレビュー・感想・評価

3.7
極論論者をおちょくりながらも、そのモラルの共通点を挙げ、笑いにして問う感じはあった
もっととんでも映画かと思ったが、わりと考えて作ったせいでお行儀良くなっている感もある
どこからどこまでがヤラセ(劇)で、ガチ(突撃ロケ)なのかわからない境界の曖昧さが面白く、またメディア性も含めて恐い

EDのjust the two of usもめちゃくちゃ皮肉なんだろうなァ 流行りだからこそ