【東京国際映画祭2020】にて、
投げっぱなしジャーマンみたいな、極めて危険な映画。
失敗した人間を見捨てる社会は、本当に心がすさみます。
以下、完全に余談です。
かつて、東京国際映画祭の面白さを教えてくれた年下の青年がおりました。
中でも、TOHOシネマズ六本木で一番大きいスクリーン7で、まだ世に出てない傑作予備軍を観るのがたまらないと言ってました。
すごく納得したものの、なぜかスクリーン7がイマイチ好きになれません…
今まで理由がよく分かりませんでしたが、今回やっと気付きました。
座席の前方・中央あたりに「プレミア ラグジュアリー シート」という、+3000円の追加料金が必要な豪華シートがあります。
この座席は、周囲を厚みのある木の塀で囲われてますが、この木の塀の天の部分(笠木?)にスクリーンの光が反射して、映画鑑賞の妨げになっている気がします。
お坊さんが、一列にズラッと並んでも同じ現象が起こりそうです(光害)。
今からでもいいので、光を反射しない塗料か、黒い布でも貼って欲しいものです。