実はわたし、この映画で人生初のQ&Aデビューしちゃいました。笑
蛾が出てくるのは映画の最後あたり。
でも本物じゃなくてCGの蛾が出てきて。
タイトルにあるからなんでなのかなと思ってリャオ・チエカイ監督に聞いてみました。
「もちろん本物を使うのが一番いいのだろうけど、火に蛾が引き込まれるシーンを表現するためにはCGでやるのが一番ベストだと思った」
僕は虫が結構苦手だから、蛾なんかが近くに来たらおそらく叩いて殺してしまうかもしれない。
ここに監督の動物に対する愛を少しばかり感じた。
「はじめてのVFX作品だったので、どこまで蛾の飛び方を表現できるかをトライしたかった」
これはね、しっかりと表現されててホントにすごかった。
後にも先にも僕の印象深い映画になることだろう。