saki

皮膚を売った男のsakiのレビュー・感想・評価

皮膚を売った男(2020年製作の映画)
3.3
絶対に手が届かない、私の永遠の憧れ東大医学部の彫り物標本を想わせるテーマ、且つ撮り方と鏡、光や色の使い方がとても好きでここ数年で1番好きな映画かなぁって感じで進んでいったけどエンディングが好みじゃなかった。
私の求めるものと、作り手のthesisが違った。
彫っている時のシーンもワイングラスにパープルが広がる描写、めちゃくちゃ綺麗なんだけど彫り方がなぁ。。
もうちょい彫り師の指導入らなかったもんかね。
そしてやっぱりうーん、、、エンディングもうちょいなんとかならなかったものか。
いやでもあれはあれだから良いんだろうけども、どうもわたしが捻くれすぎていて、せっかく素敵な映像と面白いテーマだったのでもう少しぎゃふんと言わせて欲しかった。
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