よし

皮膚を売った男のよしのレビュー・感想・評価

皮膚を売った男(2020年製作の映画)
3.8
『皮膚を売った男』なんてグロテスクな映画なのかと思いながら観たけど、結構深いお話しでしたね。自分の背中をキャンバスとして提供するなんて。売る方も売る方だけど、買う方も買う方だなと思った。待遇も対応も芸術作品として扱われ、挙げ句オークションで転売までされるとは面白かった。結局最後に展示されたのは誰の背中だったのでしょう。あんな映像配信しないと逃げられないのでしょうか。怖いですね。軽い気持ちで背中を提供するのはやめましょう。でも、最後はハッピーエンドの映画と思って良いのかな?お幸せに!
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