クリスマスなんでとりあえずな映画
よくあるクリスマスファミリームービーかね？って感じで観賞。まぁ、『マトリックス』とか『キングスマン』とか、もうちょい待って『スパイダーマン』とか、色々観たいのが重なって、よく考えずに、つなぎで観た感は否めない。
クソガキが殺し屋にサンタ暗殺の依頼。メルギブソン(サンタ)vs殺し屋の銃撃戦に！なストーリー。あれ？暴力こそ至高なオチ？、、、これキッズに向けたファミリームービーとしてはアウトな事案では？かといって大人が観るにはチープだし。。。これ誰向けターゲットなん？
24時間稼働のおもちゃ工場勤務のエルフが、社畜スピリット全開なのを風刺した映画かな？食うために途上国の未成年を低賃金で働かせる事と、クッキーで兵器工場で働かせる事と、どこに違いが？殺し屋やクソガキを改心させる気もなく、鉛玉と恐怖で支配するサンタとか、、、ブラック企業経営のヤ○ザかな？
良い話し風に締めてるし、なんか骨組みがズレてる。「これ、もしかして、わざと、、、か？」を疑う変なシナリオだなぁ。監督の真意が凄い気になる。暗喩にしちゃ下手だし、本気で良かれと思った演出だとしたらヤバいんで、どっちに転んでも駄目映画だとは思うけど。。。
