このレビューはネタバレを含みます
20210905
全体的に粗雑なのと、唐突感はあるんだけども情念MAXな場面それぞれは個別には好きです。ハンサムタワーズ2/4が出てますけど、この頃の安藤先生との交流から特に文太は東映での活躍の道が…
安藤昇の棒読みとペギー潘の丸暗記日本語で大変なことになってる痛快娯楽戦争もの。
中支にある戦時刑務所では囚人たちが阿片の密造に関わっているというリアリティはないけど、エンタメ的には百点満点の舞台設定…
中国北部の戦場で戦う安藤昇は、上官に逆らったことで地獄部隊に送られるが、そこは問題を起こした兵士が集まる場所だった。
戦争ものとはいえ、ほとんど敵と戦わず、安藤昇が自由や女性を求めて地獄部隊を抜け…
西部劇風の冒頭にはじまり、安藤昇と榮倉奈々似の中国人美女のメロドラマを軸に、周囲の男どもが狂乱するというトンデモ映画。観客の感情を掻き立てるドラマが弱く、加藤泰監督の中では失敗作の部類のような気がす…
>>続きを読む安藤昇率いる無骨な集団が八路軍に襲撃を受ける所から始まり、やがて「地獄部隊」と呼ばれる刑務所と前線を兼ね備えた部隊へ拾われる。
かつての上官の陰謀や南原宏治演じる鬼教官のシゴキが襲い掛かるのだが、他…