阿片台地 地獄部隊突撃せよの作品情報・感想・評価

阿片台地 地獄部隊突撃せよ1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:92分

3.2

『阿片台地 地獄部隊突撃せよ』に投稿された感想・評価

敦司

敦司の感想・評価

2.7

このレビューはネタバレを含みます

安藤昇 菅原文太 いかさま花札 缶詰 橋を爆破 捕虜を助けて貰ったお礼 金庫破り 羊羹 芥子の実を山奥で栽培 アヘン中毒に 国旗の代わりに褌 腕時計を擦られる

20210905
全体的に粗雑なのと、唐突感はあるんだけども情念MAXな場面それぞれは個別には好きです。ハンサムタワーズ2/4が出てますけど、この頃の安藤先生との交流から特に文太は東映での活躍の道が…

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mh

mhの感想・評価

-

安藤昇の棒読みとペギー潘の丸暗記日本語で大変なことになってる痛快娯楽戦争もの。
中支にある戦時刑務所では囚人たちが阿片の密造に関わっているというリアリティはないけど、エンタメ的には百点満点の舞台設定…

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戦争映画なのに、敵と争わず、上官に楯突いて、仲間をまとめて掠奪、おまけにカタコトが面白い中国美人と安藤昇が愛しあったりして、かなり破天荒な作品だった。

加藤泰って、悲しい状況でも必ず笑わせるのが凄い!

中国北部の戦場で戦う安藤昇は、上官に逆らったことで地獄部隊に送られるが、そこは問題を起こした兵士が集まる場所だった。

戦争ものとはいえ、ほとんど敵と戦わず、安藤昇が自由や女性を求めて地獄部隊を抜け…

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Yasu

Yasuの感想・評価

3.0
『独立愚連隊』の下位互換。

結局何の話をしたかったのかが分かりづらかったなぁ。
ドンパチも少ないし。

ヒロインが可愛い。
りっく

りっくの感想・評価

2.8

西部劇風の冒頭にはじまり、安藤昇と榮倉奈々似の中国人美女のメロドラマを軸に、周囲の男どもが狂乱するというトンデモ映画。観客の感情を掻き立てるドラマが弱く、加藤泰監督の中では失敗作の部類のような気がす…

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敵地で音を立てずに宴会するとこと、安藤昇が最後のガラスをぶち破るとこで爆笑した。
安藤昇の「愛してる」っていうセリフに謎の重みを感じたw起こっている出来事の周りで誰かがわちゃわちゃしてるから画面の中が常に楽しいかんじだった。

安藤昇率いる無骨な集団が八路軍に襲撃を受ける所から始まり、やがて「地獄部隊」と呼ばれる刑務所と前線を兼ね備えた部隊へ拾われる。
かつての上官の陰謀や南原宏治演じる鬼教官のシゴキが襲い掛かるのだが、他…

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