20世紀初頭、リスボンで実際にあったスキャンダルをもとにした作品。
ときおりギョッとするようなシーンがあるにもかかわらず全体的に温度変化を感じない。マリアの独特なキャラクターは前半の方がきわだって…
tiff ポルトガル映画。20世紀初頭、上流階級における男性優位社会に挑んだ女性の生きざまを描く実話。長年の旦那の浮気に耐えきれず若い男と駆け落ちしたら、やれ更年期だ精神病だと幽閉され、親から引き継…
>>続きを読むTIFF12本目「モラル・オーダー」鑑賞。20世紀初頭、男性優位社会での主人公(女性)の生き様を描いた実話ベースの作品。最初退屈だったけど尻上がりに良くなった。主人公の旦那、妻に駆け落ちするなと言っ…
>>続きを読む東京国際映画祭にて。
オリヴェイラの撮影監督を務めた方の監督作だそう。
20世紀初頭のポルトガル上流階級の女性の社会への反抗ドラマだった。
新聞社のオーナーながら女性に対する差別や抑圧に立ち向…
東京国際映画祭にて鑑賞。
TOKYOプレミア2020からポルトガルの『モラル・オーダー』。ギリシャ映画の『アップル』に続いて、今作もまた映画祭以外でなかなかお目にかかる機会の少ないポルトガル映画と…
まず印象的なのは、カメラワークと装飾の美しさ。シンメトリーの構図がより美しさを際立たせる。
実話を基にしているみたいだけど、なかなか酷い話。浮気=精神異常って扱いを受けるって....で、女だから。…
本作品は正にヴェテランカメラマン監督が一流スタッフで欧州映画ってのはこういうもんだとお手本見せてくれた感じ。
スペイン風蔓延するポルトガル舞台に女性の人権という現在にまで続く世界が抱えてる問題を描い…
何歳になっても恋していい、そこに人の自由を奪うようなことをしてはいけない、というのを学ばされたな。
自分はおかしいと思ってないことを周りから揶揄されたりすることが一番辛いなぁやっぱり。
二人にと…