あさむー

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのあさむーのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます


『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』上映初日、朝一番にIMAXで観てきました😎

レビューでかなりボロクソに書かれていたので…期待したい気持ちを抑えつつ、期待値かなり低めで鑑賞しました😅

まず始めに、勘違いされない様に…これはお金をかけたアクション映画ではなく低予算のホラー映画ということを大前提として見るべきです😎

バイオハザードの実写映画化は今作で7作目になりますが、ミラジョヴォビッチ版は6作で完結している為、今作は完全新作にして原点回帰的な作品となります✨

ちなみに過去のバイオ映画を振り返ると↓

『バイオハザード』(2002年)
『バイオハザードII アポカリプス』(2004年)
『バイオハザードIII』(2007年)
『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)
『バイオハザードV リトリビューション』(2012年)
『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2017年)


自分は98年のバイオ2を発売日に購入‼️どハマりして、そこから1作目をディレクターズカットでプレイし…それ以降はナンバリングタイトルはほぼリアルタイムで全てプレイしてきました👍

そんなバイオファンの感想としては…映画序盤から中盤位まではラクーンシティーの世界観や作り込み、そしてホラーの描写など含めて、なかなか良い出来栄えじゃないかと感心していました😆
IMAXだったこともあり、音響効果も抜群でホラー感をかなり楽しめて、何度も驚かされたり、ヒヤヒヤしながら観てました♫

しかし中盤から終盤にかけて、これから色々と物語の核心に迫って面白くなって来るのかなと思ったら…何の前触れもなくいきなりラスボス登場…そして何の余韻も残さずいきなりエンディング😱‼️
例えるなら、急に打ち切りになった海外ドラマみたいな💦
個人的に終盤の盛り上がりとか、ラスボス倒した後の物語の余韻とか各キャラクターの描写とかを楽しみたい人なので…あっけなく終わりすぎて残念の極み😓

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は、ゲームを基にした最悪の映画でもなければ、最低の「バイオハザード」映画というわけでもない💦

ただ、この完成度であるならば、映画として制作するのではなくて海外ドラマとして製作して少しずつ物語を進めていったほうが良かったのではと思ってしまったり😅

ヨハネス・ロバーツは、ポール・W・S・アンダーソンよりもはるかにゲームに忠実な作品に仕上げた点で評価に値するが、短い上映時間、慌ただしい終盤、そしてキャラ設定の改変などが悪目立ちし、大きな障害となっている😓

とはいえ、ゲーム版の「バイオハザード」ファンにとっては、あちこちに散りばめられた小ネタを探すだけでも、十分に楽しめるとは思う😅


とりあえず個人的な感想をまとめると↓

◎まさかコードベロニカのアレクシアとアルフレッド描写があると思わなかったのでビックリ😆
◎リサ・トレヴァーの使い方は面白かった‼️
◎ジルはめちゃくちゃ人気で美人キャラなはずなのに…どうしてこんな配役にした😭⁉️ゲームのバイオ5のシェバ役なら許すけど…ジルは前作の方が美人で適役だった😹
◎エイダも前作の方がまだ良かったかな😹
◎レベッカとバリーは出してほしかった😹
⁡◎レオンは正義感の塊のはずなのに…頼りなくキャラ変してたけどイケメンだからまだ許せる感はあった…でもやっぱりレオンはエイダとの絡みが無いとバイオ2での輝きは半減😹
◎1番キャラクターとして成り立ってたのは主人公クレアくらいかな😹

◎ウェスカーは完全な悪役で良かったと思う…でもウェスカー役のトム・ホッパーはゲームオブスローンズのディコンのイメージが強かったから、悪役のイメージ弱いから難しいかも😅

◎アイアンズ署長は、ゲームのようにもっとイカれたキャラが良かったのだけど…ちょっと良い役になりすぎてた感😅でもドラマ・ゴッサムのハービーのイメージ強かったから…これまた悪い署長にはなれないかも😅

そんなわけで…今作は興行収入的にも苦戦必至なので…次回作の製作される可能性は極めて低そうな予感😭色々と次回作に期待したい気持ちはあるけれど、それは叶いそうにも無いのでとても残念ですね😓

あっ、そういえばNetflixでバイオ実写版のドラマ化も決まってるんだった…
そちらに期待した方が…いやもう実写版には期待しない方が良いかも😅💦
あさむー

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