RandB

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのRandBのレビュー・感想・評価

1.5
友人に誘われたため、鑑賞。

人気ゲーム・バイオハザードの映画化。過去に公開されたシリーズ作品とは、直接的な繋がりはなく、いわゆるリブートと言われる仕切り直しの第1作目となる。

ゲームのファンでもなければ、映画シリーズを全て追ってきたファンという訳でもないので、全編どーでもいいという感想しか抱くことが出来なかった。

間違いなく、こちら側の不勉強も大きいのだが、それにしても、もう少し初心者も楽しめる作品にして欲しかったところ。

過去シリーズに比べ、ゲーム再現度は高かったのかもしれないが、やはり、ミラ・ジョヴォヴィッチの魅力と分かりやすい物語は、映画版バイオハザードの魅力だったんだなぁと再認識する結果となった。

<<エログロおバカメーター>>
エロ ☆×0.1
グロ ☆×4.0
バカ ☆×0.0

・エロポイント
主人公が警察署内部で「服着替えるわー」的なことを言う流れで、そういうシーンが入るのか?と思いきや、特にそんな訳ではなく、ほぼ皆無でしたね。過去シリーズ、だいぶ体張ってたのね……。

・グロポイント
人が焼け焦げるわ、首がもげるわ、片目がとれるわ、口が裂けるわで、グロ描写のオンパレード。とはいえ、ゴアまではいかないレベルだったので、観客層は広め。

・おバカポイント
なんといっても、レオンがおバカキャラ過ぎて、フラストレーションが……。あと、ラストで牛が吹っ飛ぶ意味ある?吹替版での日本語のフォントの雑さ、ラストカットの余韻のなさが超絶残念な作品だった。
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