地獄のメッポ

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティの地獄のメッポのレビュー・感想・評価

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いやねえ、これは語りますよ。
序盤から知ってる名前やタンクローリーが出てきてワクワクするんですよね。
…なんだけど、徐々にその全貌が明らかになると。要するにクリアに2時間程度は必要だったゲーム2本(あくまでオリジナル版は。リメイク版は更に長い)を1時間47分で見せ切るとなると、当然駆け足になるわけ。いや、ほとんど新しい要素は無くて、2作品の要素だけで構成してるんですよ…ってごめんねリサ。
だから、“『アンブレラ・クロニクルズ』の銃撃を減らしてビビらせようとしてきた作品”とでも称するのが分かりやすいかも。
でもキャスティングも多彩なのは良いとして、キャラの存在感が薄い……。
そんでもってエンドロールは困惑した。どうやら『要塞警察』等々のジョン・カーペンター作品の影響もあるみたいなんですけど、だからってクレジットのフォント丸パクリするか??失笑ものですよあれ!
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