奥様が来られました
余命いくばくもない老人の前に現れたのは、親子ほど歳の違う若く美しい妻
華やかで輝くような美しさの妻は、老人が捕まえようとしても、手をすり抜けてしまう蝶のよう
確実に死へ向かいつつある老人と対照的に生を満喫する妻
違和感が積もりに積もった時
妻が沖縄民謡を唄う
それは優しく、哀しく、強く、心の奥底に響く唄
涙が頬を伝って気がついた
妻は老人の人生そのものを唄っているんだ
これ以上の愛って存在する?
エンドロール
溢れる愛情に涙が止まらない
もう、ゴリさんこれ以上泣かせないで
とっても素敵な作品でした✨