『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、480時間に及ぶ総フィルムから478時間分をカットして出来上がった。
ジョージ・ミラー監督の妻で
編集を担当したマーガレット・シクセルは、第88回アカデミー賞、編集賞でその功績が報われたが、
監督スタッフが心血を注いで撮りためた莫大な映像を
映画として完成させるその作業は
その出来不出来でまったく別の映画になってしまう怖さも含んでいる。
可能性は無限大。
何を信じてカットするのか、その矜持を知り得るのはなかなかむつかしい。
監督の妻だから、容赦なく出来たのだろうーという人もいれば
監督の妻だから、なにが大切かがわかっていたのだろうーという人も居る。
そんな、『編集』という
少しベールに包まれた作業を
より理解することに長けた映画が
この『映画大好きポンポさん』だと思う。
楽しかった〜😊
ps.融資のシーンはもう少しカットして😂💦