このレビューはネタバレを含みます
前情報なし、原作未読でwowow録画鑑賞。
まさか不覚にも泣かされてしまうとは。
非常に映画愛に溢れた作品。
映画を学ばなければ分からない作品づくりのノウハウや人間関係を分かりやすく描きつつ、主人公たちの映画撮影準備や構想段階から完成に至るまでの苦労を楽しく見せてくれる。
ビジュアルからこんなストーリーとは思っていなかったが、久々にやられました。
個人的な心情や環境もあったりして涙脆くなっていたこともあるけど、途中からなぜか崩壊してました。
もちろん主人公のネガティブ度合いとかアニメ(ラノベ?)なりに誇張されてる部分はあるが、映画好きなら感情移入できる部分が色々あった気がする。
かなり駆け足で進んでいくが、大塚さんや小山さんの説得力が脇を固めてくれて、主人公たちをどっしりと支えてくれていた。
次回見てもそこまで泣かないと思うけど、泣ける映画ではなく、熱さを兼ね備えた社会人青春ムービー📽
まさか編集シーンであんなアクション満載なカットシーンがあったとは…!!
そしてまさか劇中作品も本作も90分にまとめ上げちゃってるのはすごすぎ笑