ポンポさんは敏腕映画プロデューサー✨
見た目はかわいくて全然そんな感じしないけど、ポンポさんには映画製作への強い信念があるのがわかります。
長尺はダメ。90分がベスト。これはこの映画の重要ポイントでこの映画自体も90分。
他にも数々の持論が出てきて、いちばん心に残ったのは↓
「青春時代に満たされた人はものの考え方が浅くなるのでクリエイターの資格なし。逆に周りになじめなかった人は自分の中に精神世界を作り、その深さや広さがクリエイターとしての潜在能力の大きさになる」
ポンポさんはそう断言。
“資格無し”とか“幸福は創造の敵”なんて、随分大胆なこと言うなぁ…とちょっとびっくりしたけど、一理あるのかなという気もしました。
辛い時は空想したり想像したり…それでなんとか生き延びて、それが何か作品につながれば素晴らしい✨
時系列行ったり来たりとか、新人監督の編集作業のシーンがアニメならではの表現で印象に残りました✨
有力者のポンポさんが若手にチャンスを与えていて、登場人物はみんないい人ばかり。現実はそんなに甘い世界ではないと思うけど、これ系のアニメにリアリティはそれほど求めてないし、最後までテンポ良くまとまってて面白かったです✨
ちょっと残念ポイント
声優さんの力量に差があり過ぎて…気にしないようにすると余計に気になっちゃったりして😅
