2020/12/31 鑑賞。
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
ソビエト連邦が崩壊してロシアとなりユダヤ人達はイスラエルと向かった。
初老のヴィクトリヤとラヤはロシアに居る頃映画の吹き替えの仕事をしていた。
しかし新天地には吹き替えの仕事はなかった。
ある広告で「素敵な声の女性を求む」の募集でラヤは面接に向かう。
しかし、そこはテレホン・セックスの仕事だった。断るラヤ。
ヴィクトリヤも吹き替えの仕事を見付けたが海賊版の映画DVDの仕事で安価だった。
ラヤはテレホンセックスの仕事を引き受ける事にする。
しかし、やがてヴィクトリヤにバレてしまい二人の間に亀裂が入り始める・・・。
内容は楽しめそうな感じだったんだけどコミカル感をもう少し出した方が良かったかな❓
まぁ、楽しめたんだけど。
ラヤの声の変様が良かった❗
そら、テレホンセックスの客は騙されるわ🤣‼️
ストーリーの中でヴィクトリヤの映画愛が伝わるシーンがあり興味深かった。
ある名作を上映しようとしたがソ連政府の映検に引っ掛かり上映を却下されるがヴィクトリヤが作品の素晴らしさを訴え上映出来る様にした・・・。
日本だと、問題シーンをカットして上映とかだから、自由に観れる環境で良かったなぁ・・・とシミジミ感じたり😊。
ただね~映画のDVDをハンマーで叩き壊すシーンはね・・・😁。
海賊版とはいえダメですよ。
近所迷惑だし・・・🤣‼️