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悪の絵のmiのレビュー・感想・評価

悪の絵(2020年製作の映画)
3.7
東京国際映画祭6本目。
刑務所で受刑者を対象に絵画を教えている画家が死刑囚の描いた絵に魅入ってしまう。画家が開こうとした展覧会が物議を醸し出すことに…作品に罪はない、は被害者ではないからこそ言える事だと思う。罪は消せない。劇中に出てくる台詞「あいつもあんたも最低」これに尽きると思う。後味が悪いが、結構好き。台湾のようにじっとりと湿度が高い作品。
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