ベラボー

悪の絵のベラボーのレビュー・感想・評価

悪の絵(2020年製作の映画)
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刑務所のセラピーで描かせていた囚人の絵に魅了された画家が作品を世に出そうとするイノセンスが被害者、囚人家族、世間に、自身に起こす波紋。
作品と作者の人格は切り離せられるのかという普遍的難題に挑んだ台湾映画。
芸術の魔力についての作品。
おもしろい…

metooのことや出演者不祥事お蔵入りのこと、名古屋のこととかとか。
この映画はスッキリ凝縮して思考刺激してきます。
作中アートはじめ画づくりもおもしろかったです。
先は観た人の中に。

20.11.6鑑賞
ベラボー

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