166 2020/11/3 東京国際映画祭10本目
想像を絶する北の彼の国のお話。
このような話を伝えるには、リアル過ぎない少しデフォルメしたアニメがちょうどいい。
劣悪な環境下に屈服させられた悲…
アウシュビッツを描いたシンドラーのリストやライフイズビューティフルは過去の悲惨な事実を後世に残した名作だが、今作はNOWの現実。書籍等で北朝鮮の厳しい現実は読んでいたが、劣悪な収容所環境をアニメを使…
>>続きを読む高校生以上の必須映画にすべきだし鑑賞者はアウシュヴィッツの悲惨なおこないを北朝鮮という国が準えてることに改めて考えることになる。ただ「表現物」としては遺憾なく秀作だと思うが「映画」としては認めたらダ…
>>続きを読むヨーロッパのドキュメンタリーアニメーションの流れにあるであろう、北朝鮮の強制収容所内の様子を描いた作品
素朴なアニメーションだからこそ見れる過酷な描写に背が伸びる思いが…
韓国映画を思わせるエンタメ…
北朝鮮の強制収容所を描いたアニメーション。恐らく今も行われている現実に衝撃が走った。反政府的行為が疑われた時点で即家族三世帯が強制労働を強いられる。子どもだ。アニメにした事で世界中のたくさんの人に見…
>>続きを読む【東京国際映画祭2020】にて、
北朝鮮の強制収容所の実態を克明に描いた、とても意義深い作品。
最初、英語のセリフに戸惑いました。
「英語圏の人にも、幅広く観てもらうためかな…」と思ったら、実…
脱北者の方の証言を基に北朝鮮の強制収容所の事実をアニメーションにした作品
CGアニメーションを採用するも、あえてリアリティを軽減するために少しを現実味を抑えたキャラクター像にしたそうだが、日本の隣…
どこか人形劇のようなアニメーションは入り込みやすく、かつ想像の余白を残していて効果的☆人間の良い面も悪い面も映し出す物語も秀逸でした。
描かれる状況はホロコーストのようで、その構造や悲惨さはとても…
北朝鮮にある強制収容所の実態を脱北者たちに取材を行い10年掛けて完成させたアニメ作品。
題材とアニメーションのクセから大衆向けでは無いがしっかりエンタメ性があって面白い!
収容所内での人間ドラマ、サ…
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