北朝鮮強制収容所の過酷な環境で生きていく家族とその仲間たちが成長していく姿を、生存者証言を参考に描いた長編アニメーション。
監督の清水ハン栄治が、収容体験をもつ脱北者にインタビューをおこない、10…
このレビューはネタバレを含みます
アニメ映画(3DCG)、収容所もの
【内容】
北朝鮮の収容所での暮らしのをアニメ化
冒頭
欧米のどっか?の会場で亡命した朝鮮人のメガネが過去を語り始める
・ストーリー
わけもわからないまま収容…
・時計仕掛けのオレンジ
・ライフ・イズ・ビューティフル
そしてこの作品を1日で鑑賞
人間と暴力の縁は深い。
物事は決して道徳の教科書どおりには進んでこなかった。
個人の範疇をゆうに超える全体主義…
哀しくなることすら自分が享受している特権なのではと思えてくるほどの、すぐそばの国で起こっている現実。
北朝鮮を舞台とした3Dアニメーションを英語で聞きながら日本語字幕で観るという何重もの変換を経て…
心に訴えてくるものは感じたが、テーマ、展開、結末、全て気分が沈むものばかり。作者の意図は、最後のシーンなど所々光が差し込むようなものを感じる作品を狙ったのかもしれないが…実写だと更に重さが増した気が…
>>続きを読む学がなくて主人公たちが何でこんなに悲惨な目にあってるのか理解が追いつかなかった。勉強しよう。
アニメ映画作品としてストーリーを完結させるために心揺さぶる演出もなされているけど、「どんなに悲惨でも大…
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