トゥルーノースの経年変化のレビュー・感想・評価

今なお続いているであろう人類の愚行を白日の下に晒す大いに意義ある作品。この点に関しては衆目の一致するところだろうが、ドキュメンタリー精神とエンターテインメント性の共存を試みるにはこの主題は余りにも重すぎる。自分の中では史実と本作品が完全に乖離してしまっているし、登壇時にバックボーンの一例としてフランクルの名著を挙げられた事にも憤りに近い違和感を覚えてしまった

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