脱北者の方の証言を基に北朝鮮の強制収容所の事実をアニメーションにした作品
CGアニメーションを採用するも、あえてリアリティを軽減するために少しを現実味を抑えたキャラクター像にしたそうだが、日本の隣国で行われているあまりにも酷い現状にショックを受けた
家族の誰かが国に対し有害とみなせば、その家族三世代まで収容所に連行され、一生そこで強制労働を強いられる
そんな絶望的な世界の中でも、「何が正しい」「何が悪い」ではなく、「自分は何が出来るのか」、そして常に希望を持つことが、生きている意味を見出せるのだと思う
ぜひこの作品は世界中で公開されるべきだと思う