タイムに投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

• #186
• #saskia2023
• #ドキュメンタリー

大切な20年間を刑務所で過ごす。

冤罪ならまだしも、夫婦は
やることやったんだしなぁ、、、。
子どもの成長を見ることの出来ない時間。

「塀の中から私たち
　家族を支えてくれている」
って強い。解…

貧困から逃れるための銀行強盗で刑務所に収監された黒人夫婦を収めたドキュメンタリー作品。

妻は司法取引に応じて数年で出所したが夫は死傷者無しだったにもかかわらず60年の懲役を受ける。

二人の間には…

待ち続けること
闘い続けること

銀行強盗
懲役６０年

悲壮感が感じられず
常にポジティブ
本当に強い女性だ

６人の子供を育て
重すぎる刑罰を
課せられた
夫の早期釈放を求める

愛する家族が
…

不当に重い刑を課された黒人家族のドキュメンタリー映画。

奥さんが回したカメラのシーンが多く使われているので、どうしても主観の話が多い。アメリカではこういった事例が数多くあるのかとか、他の人の考えと…

映画の中の当事者が「これは不当だ」と言ったからって見ている側も「たしかに不当だ」と思う必要はないんだけど、そうやって乗っからないと何も見出せないタイプの映画だなと思った。
属する社会に馴染めないうえ…

『隔たる世界の二人は、いつでもどこにでもあった』

２０年にわたり、夫を刑務所から出所させるために戦い続けた妻のドキュメンタリー映画。知りたいのは事象に対する因子なので、その意味で僕が求めている作品…

自分たちの権利ばかり主張してるけど、
銀行強盗という罪を犯しておきながらよくそんなに声高に主張できるな、と初めは正直思った。
でも、よく考えると映画の主題はそこにはない事に気づいた。
実際どのような…

きっと不当な判決だったのだろう。ただ、それがどの程度不当だったのかうまく説明されておらず、更に、罪を犯した主人公が後悔する姿よりも、何かや誰かを責める姿の方が映し出されるため、やや共感しづらかった。…

時節柄、アメリカの司法制度の欠陥や組織された差別構造としての収監制度を告発するドキュメンタリー、と思って見始めた。
もちろんその視点は強くある作品ながら、「取り返しのつかない、故に全ての人に平等な"…