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スウィート・シングのlpのレビュー・感想・評価

スウィート・シング(2020年製作の映画)
3.3
東京国際映画祭にて鑑賞。

ユース部門の「TIFFティーンズ」から、ラストはアメリカの『愛しい存在』。
スケジュールの合間で鑑賞することに。

アルコール中毒の父親と暮らす姉弟が主人公。ある夏、姉弟は離婚した母親とその恋人のもとに行くが・・・という話。
アメリカの片隅でサバイブする姉弟の姿を描く。モノクロの映像を筆頭に、アレクサンダー・ロックウェル監督の個性は際立つ。ストーリーには抜きん出たものを感じなかったけれど、嫌いではなかった。良作。

さて、これにて「TIFFティーンズ」の3本の鑑賞が終了。やはり3本ともハイクオリティで、この部門のレベルの高さを感じました。
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