このレビューはネタバレを含みます
実在した2人の物語。
フィアンセに癌が見つかり余命宣告されてしまう‥。御涙頂戴かと思っていたがそんな事なく前向きになれるんだなー。不思議。
だけどね、何か違う?
料理人だった旦那さんが副作用で味覚がなくなったって言った時に妻は「視覚や聴覚や触覚だったら私を感じられなかったんだよ。そうじゃなくて良かったじゃん」って言ったのよ。それって違くない?自分勝手過ぎません?旦那さんが可哀想だわ。
しかも治療を止めるかどうかの決定権もないって。何でよ?本人の気持ちが1番じゃないの?
前向きの押し売りみたいでなんだかなぁーってなった。