アイム・ユア・ウーマンのNiylahのレビュー・感想・評価

1970年代アメリカ。
目玉焼きすら上手に作ることが出来ない従順な専業主婦。夫が突然連れてきた赤ちゃんと一緒の理由のわからない逃亡劇。銃の扱い方を習い、自分で車を運転するようになる。
「I'm your woman/私はあなたの女である」からの解放。

コインランドリーで見ず知らずの泣きじゃくっているジーンに優しく声をかけるおばあさんがとても印象的。
私もこんな人になりたい。

『テルマ&ルイーズ』のような？
結末は全く違うけれど。
(ある意味、同じなのかも)