パトリシア・ハイスミスの小説『トム・リプリー』が原作、その第3作目。
前作2作、『太陽がいっぱい』と『リプリー』での殺人は衝動的で、仕方なくというイメージでしたが、本作は、最初から計画的な殺人に加…
見る角度で変わる二つの顔
ハンブルク、パリ、そしてニコラス・レイが全てを持っていくニューヨークで繰り広げられるアメリカン・ニューシネマスタイルのサスペンス。と言いつつ、2回の契約殺人は「007」を…
原作のリプリーやリーヴスの上品さは、財産がある上での余裕だったんだなとヴィムヴェンダース版で気付く。カジュアル版アメリカの友人といった感じです。私にハイスミスを語らせると止まらないのでまたの機会とさ…
>>続きを読む部屋を掃除しながらみた。こういう映画を家で集中してみる集中力はないし、こういうのは映画館で観ないとね……。悲
Netflixの『リプリー』がみたくて、予習としてパトリシア・ハイスミス原作の映画を観…
ヴィム・ヴェンダースも制覇したい監督のひとり。まだ鑑賞作は少ないけれど。
カッコいい映画だなぁ。大人の映画って感じだ。
巻き込まれていくヨナタンが可哀想なんだけどトムとの関係性もなんか良くって、終盤…
2024年4月29日
映画 #アメリカの友人 (1977年)鑑賞
白血病で死が不安なハンブルグの額縁職人
完全犯罪を進めるトム・リプレー
死んだ画家の贋作を書いている画家
わざわざ素人に殺しを頼…
めっちゃいいーーーー!
列車での殺人は静かに焦ってて笑ってしまう。プラットホームや列車などで漂う緊張感はメルヴィルっぽさを感じた。列車がトンネルに入った時の暗さと出た時の明るさを上手く使っていて最高…