マーゴットロビーが恐ろしく美しい。。
こうゆう美を追求した映画ってステキだよ。
映画館で見たいのは、現実離れした美なんだよね。
日常で目にするような光景をみたくてわざわざ大画面に向かうわけじゃない。
マーゴットロビーを性的に消費していると非難されようが、あの容姿が美しいと感じるその感性は内なるもので、それをインプットできる空間としての映画は本当に好きだ。
わざわざ平均的な女を出演させて配慮するような風潮は、文化的にもマイナスなだけで、そうゆう意味のない批判だの抗議に使うエネルギーは外ではなく内側に向けるべきでしょう。
ところで、お話は月並みだったけど何より印象的なのはこのストーリーにアムステルダムと名付けられるネーミングセンス。見れば納得なわけだが。
しかし、1930年代頃の服装は本当にステキですね。映画という舞台の中のおはなしではあるけれど。
女性は女性らしく煌びやかで、男性はカチっスーツを着こなして。
あの緊張感が、人生に艶を出す気がするね。カジュアルでボサボサアタマ、髭ぼうぼうでもオサレだなんて。フォーマルな空間での緊張感がない。あの緊張感こそ、現代人に必要なのでは！？
