豪華キャストの魅力を余すことなく活かして、最高の美術・衣装そして非の打ち所のない映像...の割にスコアが高くないのは、中盤失速気味で眠くなっちゃったから。
台詞の応酬で見せようという意向はよくわかるしそれがこの作品の面白さなんだけど、後半ちょっと説明セリフとモノローグが多かったというか。
序盤はかなりワクワクしたし、主役3人の関係性は最高だったのに、全体的に間延びして焦点がどこに合ってるのかはっきりしなかったので個人的にはもうちょいタイトにまとめて欲しかったかなー。観終わって、連れと細かく擦り合わせてみたら、ほぼ同じ箇所で記憶が飛んでたのには笑った(笑えない💦)。