前情報入れてなかったから次から次へとスーパースターが出てきてテンションあがった。途中どこ行くの?と思いつつクライマックスは気持ち爆アガリ。アツかった。
本当に起きた話?クレイジーだよ。現実はクレイジー。そして現代に繋がるそのクレイジーさ。クリス・ロックが司会で出てきたのはこの前のアカデミー賞と重なり、「これは今に繋がっている話ですよ」感があった。
物語中盤である金持ち一家の登場で少し曖昧になる、芸術と戦争、友情とカネという対立構造がクライマックスにいくにつれて鮮烈になり熱くなる。
とりあえず第一次大戦と第二次大戦の間の出来事!!!ってくらいの前情報は入れて見たほうがいいかも。
戦場での出会いからアムステルダムでの夢のような生活までの美しいシーケンスを頭が整理された上でもう一度見たい。