アムステルダムのあたまいたのレビュー・感想・評価

過去に出演キャストだけを見て選んだ映画がイマイチだったことがあり、反省したはずだったのに、二の舞になってしまった感が否めない。

史実をもとに、小気味良く笑いも交えた展開は好きだった。

ただ、ある陰謀に巻き込まれた3人を軸に話が進んでいく中で、彼らをかっこよく描く訳ではなく、とはいえ感情移入できる訳でもなく、結局何が言いたかったんやと腑に落ちないままエンドロールを迎えてしまった。