なんかもう少しテクニック論とか、観念的な映画なのかと思ってたら、思ったより熟年夫婦感あってよかった。
まあ、観念的なことを言い続けてるストローブは居たけど。
何コマ単位で編集を繰り返すユイレの様子…
「シチリア!」の裏にこれだけ入念な編集作業と口喧嘩があったとのかという撮影秘話。彼らこそ理想的なアーティストカップルでは。「心理とは演技ではなくより抽象的なもの、ショット間にこそある」「人生にショッ…
>>続きを読むチアゴシウバでもなくダヴィドルイスでもなくペドロコスタ、名前から溢れ出る圧倒的ファンタジスタ感を捉えたのは僕のミーハーセンサーだけなのだろうか。この人の映画を観るのは初めてだが、最近酒の席で盛り上が…
>>続きを読む作家のマイケル・オンダーチェが『ゴッドファーザー』とか『カンバセーション…盗聴…』とかの編集をしたウォルター・マーチにインタビューしている『映画もまた編集である』って本を去年読んで、僕がテッキトーに…
>>続きを読むストローヴ=ユイレの名義で映画製作をしていた夫婦を追ったドキュメンタリーつうことで、
今作品監督「何も変えてはならない」の後に見たのもあり、楽しめました。
ちょうど「マルサの女」を見て調べてる中で…
ストローブはマジでいつもあの調子なのか…?俺がユイレだったら籍入れた五分後には離婚してるし、絶対に共同作業なんて出来ない…。ストローブ曰く「天才とは忍耐力である」とのこと、だとしたらユイレは間違いな…
>>続きを読むポルトガル行くから文化に触れておこう、の義務感でみてる。
映像編集に就いた事あればもっと面白く見れたかなーという感じ。
「天才とは忍耐力である」の言葉は覚えとこう…と思いながら後半就寝。
忍耐力のな…