ひー

めぐみへの誓いのひーのレビュー・感想・評価

めぐみへの誓い(2020年製作の映画)
1.1
真っ当な拉致問題の映画かと思ったが、「朝鮮人の強制連行は史実とはまったく違う」「慰安婦の少女の強制連行は日本人の小説家が書いた」など強制連行を否定するセリフがあり、史実を捏造する非常に差別的な内容だった。

クレジットにはすみとしこやつるの剛士の名前があり、やはり悪意を持って意図的に差別を煽っているのだと思った。

拉致被害者の映画なのだからこのようなセリフは絶対に不要だったはずなのに、わざわざ入れたと言うことは確実に悪意がある。

レイシスト達が強制連行された被害者の方達を更に傷付けるために作った極めて悪質な差別映画だった。

害悪でしかない。
ひー

ひー