ユースケ

着信アリFinalのユースケのネタバレレビュー・内容・結末

着信アリFinal(2006年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

チャン・グンソクを出演させ、物語の舞台を韓国にし、【着信アリ】を韓国で流行らせたい意図が透けて見える浅はかな続編。チャン・グンソクが日本語を話せないからって聾唖にして手話させたせいで字幕を読まなくちゃあいけないじゃあないですか!めんどくせー!

「転送スレバ死ナナイ」というルールが追加され、韓国を旅行中の高校生が死の予告を押し付け合うありがちな展開を地獄のようなポンコツ演技と地獄のようなポンコツ演出で仕上げた地獄映画。メガネ少年の呪殺シーンでメガネにヒビが入る演出には完全にやられました。アタマワルイ。

電線を首に巻き付かせて感電死させたり、心臓を抜き取ったり、口から鳥の羽を噴き出させたり、呪殺シーンもイカれていますが、黒木メイサが韓国から日本に謎の力でワープしたり、メール送りまくって死の予告の発信源であるパソコンを爆破したり、クライマックスの展開も同様にイカれております。アタマワルイ。

いくら堀北真希が可愛いからって許してあげないぞ♡