私は確信するの8時だJのレビュー・感想・評価

実際にあった事件をベースにした法廷サスペンス
見始めたら引き込まれ止められない面白さ
仮説で殺人犯に仕立てられた容疑者を莫大な通話記録から不審点を見つけだし仮説で無罪に持ち込む
世論への印象操作バトル
陪審員はどちらをお気に召すか

ノラが仕事や家庭を蔑ろにしてまで証拠集めする理由があまりにも弱かったかな
真犯人探しがテーマではないので歯切れが悪い終わり方だったけど裁判のシステムに対しての批判が込められたと思う
真相は藪の中