仏で実際に起きた未解決事件。
疾走した妻の殺害容疑をかけられた大学教授の夫。
一審では無罪となった控訴審がこの映画の舞台。
マスコミが騒ぎ立て、10年にも及び人々の関心を集めていた。
無罪を信…
派手さはないが緊迫感を持ったまま観られる作品。
「実話」に基くとあるけど、わかっている事実のみに焦点を当てて、あとは「映画」として上手く作られてると思います。
しかし地味な作品なので、あまり陽もあた…
事実には基づいているけど主人公の(ノラ)の性格はフィクションだって出てきたわ。
フランスでは失踪者がものすごくいるみたいな締めくくりなので、
「理由」より「無罪」
といった感じ。
だって結局は失踪は…
フランス2000年2月1人の女性失踪事件の第二審裁判の事実を基に。
シリアスで緊張感漂う感情の起伏激しく作られた裁判シーンに息をのむ。
結局第一審陪審員のノラをそこまで突き動かしたのは何だったのでし…
法廷シーンの迫力で押し切る、実話をもとにしたミステリー映画。
そもそもの前提として、死体が見つかってないのに殺人罪で起訴されて、有罪寸前になるってやばくない?
カット割がかなり細かく、スピード感…
「ヴィギエ事件」(実話)
行方不明ってだけで
殺人の罪に問われて裁判て本当?
多少の関わりがあったと言うだけで
無実を頑なに信じ突き進む主人公ノラ。
その心意気は良いのだけど
自分の子供おざなり…
死体なき殺人-「推定無罪が刑事裁判の大原則」を視聴者に再認識してもらう映画かと思い、法廷物が好きなので見始めた。
裁判のあるべき姿に終始照準を合わせた映画ではなかった。
息子の家庭教師の父親の無罪を…
実話を基にした法廷サスペンス。だけじゃなく何かを追い求める人間の業というか熱というか、信念とも、真実への希求とも、何といっていいのかわからない抗えない感情がこの作品のもう一つの主人公。そこがめちゃく…
>>続きを読む©Delante Productions - Photo Séverine BRIGEOT