なちここ

殺人ホテルのなちここのレビュー・感想・評価

殺人ホテル(2020年製作の映画)
3.2
核戦争の後に混沌と化した世界にふと現れた娯楽。そのホテルで行われる劇とは。

オープニングから不穏なオーラがビンビンでとても良き!! 映像もセットも強烈なカラーで、さらに異様な光景とカオスでインパクトあってワクワク~!
予告が面白そう過ぎた。

なのはいいんだけど、捻りも無いし、
動機が薄いっていうかイマイチ理解できない...
食糧難の人々を救うためにならまだしも、それがなんで娘の死と繋がるのん。無理やり~

仮面とか、あの世界観の中での設定自体は面白そうだったんだけどなぁ。

ラストも、また荒れた世界に帰ってきてあのホテルを振り返り何を思うのか...

串刺しになって死ぬのは画になるね!
ほかにも印象的なシーンがちらほら。
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