《あらすじ》
人々が飢えに苦しむ終末世界
奇妙なホテルでの
ディナーショーに参加した一家
今夜は日々の辛さを忘れ
楽しもうと胸を弾ませていた
だが、彼らはまだ知らない
ひとときの息抜きには
大きな代償がともなうことを…
《感想》
Halloweenを楽しむ一作に是非👻
現実の酷さが極上に際立つ演出
エンディングで鳥肌が立った
他にも魅力的な場面は沢山
短いのにすごい引力
とても簡潔なのに
色々な発見があり驚いた
心地よいスリリングと
作品の落ちにパンチが効いてる
とても短い作品なので
時間ないけどスリルを味わいたい
って人に是非お勧め
⚠︎以下ネタバレ
この作品の1番のポイントは
現実と虚像の境目の無さ
娘が助かったとか夫が死んだとか
そんなのどうでも良くて
人を殺して食べるホテルと
人を国のわがままで
戦争や核実験で殺す現実
何が違うんだ
何も違わんわ
怖←この怖さがあるんよ、好き
演技で1番私が鳥肌立ったのは
主人公が急に演技し出したところだな
うん。すごいナチュラルで
なんか涙腺潤んだ
あの高揚感は忘れられないので
日を空けてまた鑑賞します
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