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夕映え少女のwakanaのレビュー・感想・評価

夕映え少女(2007年製作の映画)
3.7


【初日レイトショー】
【舞台挨拶】
吉高由里子、山田咲監督

川端康成の世界を描いた4篇のオムニバス。

それぞれの監督たちは東京藝術大学大学院映像研究科に在籍。

もっとも良かったのは「むすめごころ」で、まさに微妙な乙女心が繊細に描かれていたと思う。
柏原収史と『サイレン』の高橋真唯ちゃんが出てた。

どれも時代設定が古いせいもあってか、美しい自然な景観が映し出されており・・とても印象的だった。

ちなみに、渋谷ユーロスペースのレイトショーで公開されているが、初日は立ち見がでる盛況ぶり。

舞台挨拶のゲストだった吉高由里子(1話目の「イタリアの歌」に主演)ちゃんは、スペシャルにキレイでした♪

昭和11年設定の本作と違い、今撮影中のT Vドラマ『あしたの、喜多善男』キャラのスタイルでしたが・・。
金原ひとみの『蛇にピアス』にも主演だから、きっとブレイク必至でしょう!!

あと「浅草の姉妹」の波瑠ちゃん(『SEVENTEEN』○モで、『恋空』にも出演)もなかなかいい味出してたかな☆
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