今回部外者がお爺さんの家に入るまでがすごく早かったから、途中離れるけど2/3以上は戦っていた。同じ盲目のお爺さんが主人公なだけで設定は前回と全く異なるから、前置きでもう少し状況を説明してくれても良かった気がする。
溺れかけたPhoenixに対してお爺さんが”Breathe. Come on, breathe. Breathe. Breathe.”と必死に声をかけたのは意味ありげ。でも今作では最早お爺さんが盲目なのは映画の展開に関係なく、”Don’t breathe”的なシーンは全く出てこない。
向かう所敵なし最強のお爺さんが犬を怖がっていたのは新鮮だった。やっぱり彼、独りぼっちで気の毒なのよ。だかりなんとしてでも襲いかかる敵を仕留めたいという気は分からなくもない。今回は前回ほどの行き過ぎた”監禁”でもなかったし。
US Navy SEALsが本当に全員こんな不死身なほど強かったらアメリカは最強だよ。
