荒川自転車乃介

ドント・ブリーズ2の荒川自転車乃介のレビュー・感想・評価

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)
3.0
前作で泥棒たちを殺害した盲目の老人。8年の時を経て、少女と二人暮らしをしている。そこに、少女を誘拐しようとする一味が訪れる。果たして彼らの目的は? 老人と少女の運命はというストーリー。
前作とは打って変わって、老人の立場で描かれる。舞台も家の中に止まらないのだが、そうなると、家の中だから老人に有利という設定が生きてこない。
それ以外にも、成り立たないような設定、イージーな展開などが散見される。
多くの作品で続編は1作目を超えられないが、この作品もそれに当てはまる。