このレビューはネタバレを含みます
ドンブリおじさん再び！！！
1作目の8年後のお話。
ただほとんど話は繋がっていないので、今作だけ単体で見ても楽しめます。
全くの別物ですね。
1作目が、文字通り息をしたら殺されるレベルの最強ドンブリおじさんだったのに対して、今作は娘を救うため奮闘する割と息しててもしてなくても関係なしに殺されるドンブリおじさん！！！
ホラーとしてみるなら圧倒的に1作目ですが、バイオレンスアクションとして見るのであれば今作がオススメですね。
途中「いや、絶対見えてますやん！！」とツッコミたくなるシーンもありましたが、イッヌに優しかったんで許しましょうww
前作では圧倒的な強さを見せていたドンブリおじさんですが、そこから8年も経過しているので、衰えた感じは悲しくなりましたね。
声も元気のない感じになってて、やべぇやつらに割とボコられるのもツラい！！！！
娘を助けると言っても実の娘ではなかったんだけども、本当の両親がドンブリおじさん以上にやばいやつらで、そりゃ娘も逃げたくなるわな。
やばい仕事をするため母親を死なせないために、実の娘に心臓のドナーをドヤ顔でお願いしてくる母親なんて嫌だわwwwそりゃ容赦なく腕切られますわなwwww
悪者側に良心を忘れない黒人が1人だけいたのも良かった。
ドンブリおじさんが最後に自分のことをしっかりと怪物と自覚していたので安心しましたよ笑。
ラストシーンで娘が本当の名前ではなく「フェニックス」と名乗ったのもいいね。
最後イッヌの隣でドンブリおじさん生きてたっぽいけど、まぁ3作目は恐らく作られないでしょうかね。
ドンブリおじさん←ただ言いたいだけw
