書かれた顔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『書かれた顔』に投稿された感想・評価

肇

肇の感想・評価

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いっぱいの雪紙が舞う中でたおやかに・細やかに・あだっぽく舞う姿美しすぎるな。ドキュメンタリーではあるが、フィクションもところどころにからめた一つの映像作品としてはまとまりない印象を受けた。が舞いが美…

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どこをとっても所作の静謐な美しさ。「The twilight geisha story」の風の纏い方! 「女」以上に「女性的」。「女」と言われるものとは異なる、歴史的に作り上げられた「女性性」の完…

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「現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑」企画の一本。

玉三郎の舞台の所作を見ながらずうっと『ヘカテ』を思い出しておりました。

あと、大野一雄が圧倒的だったことに比べて長澤俊矢と宍戸開が安…

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中々にトリッキーなドキュメント。
坂東玉三郎が美しい。
その胸に宿る想い(宇宙観)。
レジェンドだらけ。
今の時代に伝統芸能を振り返るとまた面白い論議になりそう。

映画はとても好きだけどなぜか演劇はそんなにハマれなくて、演劇と映画の違いについてよく考える。私はそれまで、映画の人間は「繊細に目で語れる人間」で、演劇の人間は「ダイナミックに全身を使って語る人間」だ…

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河

河の感想・評価

4.4

坂東玉三郎が歌舞伎の舞台裏へと入っていく、その舞台で演じている人物もまた玉三郎である。ここから舞台を終えた玉三郎の白塗りが落とされるまで、この映画の冒頭は溝口健二の残菊物語を模したものとなっている。…

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爽

爽の感想・評価

3.8
ひたすら踊り×映像のシンクロが美麗だった。
愛でる映画だな、これは、
邹启文

邹启文の感想・評価

3.6
フィクションとノンフィクションが何層にも重り、ミルフィーユ状態になってる
Gierck

Gierckの感想・評価

4.7

ダニエル・シュミット監督、レナート・ベルタ撮影。
ドキュメンタリーの中にフィクションがあり、フィクションの中にドキュメンタリーがある、多重構造の作品であるが、予定調和的ではなく、映像から映像が生起さ…

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夢幻のイマージュのなかにとにかくイケメン❗️イケメン❗️さすがダニエル・シュミット

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