女以上に艶やかな玉三郎にとにかく魅力される。幽霊のように舞台裏を歩き回る姿が印象的。舞台を四方八方から捉えて見せてくれるので単純に歌舞伎の演出方法がおもしろい!
作中で、女が同じ役をやっても全然ダ…
「虚構と現実の狭間で」
監督は1995年日本スイス合作のこの作品をドキュメンタリーではなくフィクションだといった。
「坂東玉三郎」という稀有な女形45歳を中心に、杉村、竹原、大野などを絶妙に配し、…
最終日に迷った末に北千住まで遠征、駆け込み鑑賞。こちらも、フォロワーさん情報に感謝。
少し毛色の違う作品を観ている方の情報は、本当に有難い!(薪さん、ありがとうございます🙇♀️)
観に行って良か…
101歳の芸者だけ「伝説」が冠されてないの解せぬ…。シュミットの中で厳正な伝説ジャッジがあったりしたのか?劇中劇以外はずっと面白い!玉三郎がリムジンに乗ってるときに片手で弄んでるペンライトみたいなの…
>>続きを読む「フィクションとして撮った」とのことだけれども、どうしても映画における記録としての側面、すなわちはドキュメンタリー的な側面が前面に出ているようにみえてならない。劇中劇を入れたりと、意図的に境界を侵犯…
>>続きを読むまだ青年みたいな坂東玉三郎の、話すことは二義的で、舞台に立っている姿が本当に自分が言いたいことだって言葉が、すっと心に落ちた。そんなことを語る時の所作がずっと美しかった。それなのにtwilightの…
>>続きを読む本日までということで北千住へ。
男が女形を演じるということは
女性をただ真似るのではなく
女優という概念を演じることなのだと知る。
そしてそれを演じる際、言葉は二の次であり
全ては所作で表現するいう…
シュミット家。カードゲームで手に入れた19世紀のアジール(ホテル)を20世紀の内子や八千代から立ち上がる匂いから感じたのだろうか。
その時空越境を可能ならしめるのは坂東玉三郎と星のカービィか。無論…