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セブンの7310のネタバレレビュー・内容・結末

セブン(1995年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

自分メモ

・ベテラン刑事&新米刑事vsサイコパス殺人鬼
・中盤まではただ殺人事件が続いてどんより、犯人を追いかけるところでハラハラ感が高まり、最後は何が起こるのだろうと引き込まれる、そしてラストはショックで後味の悪い終わり方。でも何故だか後を引きずり心に残る。
・全体的に重い雰囲気の作品。雨も多い。
・トレーシー(ペッパーだ!)との食事や悩み相談など、何かしらの伏線なんだろうなと思いながら見進めていたら、まさかラストにくるとは…最悪。
・ラストのミルズの葛藤、見てて胸がギュッとなったしズシンと来る。ブラピのここまで感情的な演技見たことなかったかも。好きな作品の中でも心に残るシーンになったかも。拍手。
・ジョンは嫉妬の罪、ミルズが憤怒の罪の役割を果たしてしまったということだよね?ジョンのシナリオ通りになってしまった。このストーリーうまい。
・最後サブリミナル効果あった気がする。よく見えなかったけどゾワッとした
(調べたらこの作品ファイトクラブの監督だった。納得)
・七つの大罪の内容を理解できていたらもっとこの作品を深いところまで捉えられた気がするので、色んな人の考察を見てからもう一回観たい。
・犬と戯れるブラピ最高。作品中唯一の癒し
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