ゆいはん

セブンのゆいはんのレビュー・感想・評価

セブン(1995年製作の映画)
3.5
新人刑事のデイヴィッド・ミルズ(ブラッド・ピットさん)とベテラン刑事のウィリアム・サマセット(モーガン・フリーマンさん)。あるとき猟奇的殺人事件が発生し、事件現場には7つの大罪が毎回残されていた。

確実に真相に1つ1つ迫っていくので、どうしてこうなったの?と疑問に思うところが少なかった。観ていて非常にわかりやすい作品。ミルズとサマセットが対象的に描かれているのも印象的だった。事件現場や現場写真で少しグロめな描写もあるので、苦手な人は苦手かもしれない。ただ、それが猟奇的殺人をよりリアルに感じさせてくれる。結末はかなり心苦しかった…。最後のミルズの行動は納得してしまう。
ゆいはん

ゆいはん